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2023年10月18日

中部圏SDGsフェスティバル2023協賛事業
「中部圏SDGs 広域フォーラム2023 in 蒲郡」を開催しました

福井会長あいさつ

中部圏SDGs広域プラットフォームは、2023年11月18日、「中部圏SDGs広域フォーラム2023 in 蒲郡」を蒲郡市(中部圏SDGs広域プラットフォーム特別会員)と共催しました。本プラットフォーム会長の福井弘道((国連大学認定RCE)中部ESD拠点代表、中部大学副学長)および蒲郡市の鈴木寿明市長のあいさつで開会しました。

次に、法政大学デザイン工学部建築学科の川久保俊教授から、日本におけるローカルSDGsの推進状況について、自治体や企業による取組事例を交えた基調講演が行われました。

その後のトークセッションや活動発表では、「サーキュラーシティ蒲郡」として市を挙げてサーキュラーエコノミーに取り組む蒲郡市および蒲郡市内企業、また本プラットフォーム会員企業から、先進的な取組事例の発表がありました。

また、本プラットフォーム副会長の戸成司朗(一般社団法人中部SDGs 推進センター代表理事)がモデレーターを務めたパネルディスカッション「SDGsで繋ぎ広げるサーキュラーエコノミー」では、川久保教授に加え、有限会社原野化学工業所 原野裕 代表取締役社長、中部地方環境事務所 林俊宏 統括環境保全企画官、のと共栄信用金庫 入口翔 業務企画部兼総合戦略部次長(ななおSDGsスイッチ事務局)が参加。SDGsの目標年である2030年までの折り返しを迎え、どのように具体的なアクションに繋げていくべきか、産学官金のステークホルダーによる活発な議論が行われ、会場からも熱心に質問が寄せられました。

閉会では、本プラットフォーム副会長の遠藤和重(国際連合地域開発センター(UNCRD)所長)から、UNCRDが2023年10月5日に公開したレポート「2030年までの道筋:地方自治体SDGs達成度評価2023」を紹介し、2030年に向けたSDGsの取組の加速を呼びかけました。

  • 鈴木市長活動発表
  • パネルディスカッション