役員紹介
-
会長福井 弘道
-
(国連大学認定RCE)中部ESD拠点代表
中部大学副学長旧住友信託銀行シンクタンクの住信基礎研究所上席主任研究員、慶應大学総合政策学部教授、グローバルセキュリティ―研究所副所長、日本学術会議連携会員などを経て、2011年に中部大学教授、国際GISセンター長、中部高等学術研究所長、2022年から副学長。専門は環境学、地球人間圏科学、空間情報科学、理学博士。中央環境審議会専門委員、(一社)環境創造研究センター理事長、ISDE(国際デジタルアース学会)理事、中国科学院客員教授なども務める。(国連大学認定RCE)中部ESD拠点代表。
-
(国連大学認定RCE)中部ESD拠点
2007年に、中部大学を幹事機関として、国連大学認定のESD(持続可能な開発のための教育)に関する地域拠点が設立された。東海3県における地域の大学から小学校まで、また多くのNPO、中小企業、官公庁など78団体が加盟するネットワークを張り、UNESCOとも連携して、ESDやSDGsに関わる幅広い教育・啓発活動を発展させてきている。
-
副会長遠藤 和重
-
国際連合地域開発センター(UNCRD)所長
2018年8月より現職。1990年に国土交通省(旧建設省)に入省以来、九州地方整備局鹿児島国道事務所長、大分県土木建設部参事兼道路課長、道路局企画課企画専門官、国土技術政策研究所情報基盤研究室長、関東地方整備局千葉国道事務所長、世界銀行アフリカ局運輸交通グループ上級道路技術者、国土政策局広域地方政策課調整室長、復興庁岩手復興局次長等を歴任。
-
国際連合地域開発センター(UNCRD)
1971年に名古屋市内に設立され、大きな発展を遂げた日本の地域開発計画の経験を開発途上国に共有する機関として、国際的に重要な役割を果たしてきた。中部圏唯一の国連機関であり、世界の共通目標であるSDGsを推進している国連本部経済社会局(UNDESA)SDGs部(Division for SDGs)に属し、世界と直結している。
-
副会長林 良嗣
-
ローマクラブ日本代表/世界交通学会理事・前会長
中部大学卓越教授/持続可能・スマートシティ国際研究センター長/名古屋大学名誉教授英国リーズ大学、独ドルトムント大学客員教授、OECD欧州交通大臣会議表彰委員を歴任。運輸政策審議会委員、国土審議会特別委員、中央環境審議会臨時委員を歴任。
各国元大統領、著名な学者らからなるローマクラブの会員100名の一人で、本部(スイス)執行 役員・日本代表、世界交通学会(70か国から会員約1,000余名)前会長(2013-2019)・COVID-19 Taskforce特別委員長、日本工学アカデミー中部支部長などを務める。 -
ローマクラブ日本(The Japanese Association of The Club of Rome)
2019年に、ローマクラブの設立50周年を経て初めて日本支部が設立され、中部大学持続発展・スマートシティ国際研究センターに事務局が置かれた。同クラブは、人口問題、気候危機から貧富の格差まで人類社会の重要課題を扱う世界に大きな影響を与えてきたシンクタンクであるが、中部がそこに直結することとなった。
-
副会長戸成 司朗
-
一般社団法人中部SDGs 推進センター代表理事
セゾングループ ㈱西友の執行役 副社長、日本チェーンストア 協会初代社会貢献委員長を歴任。その後、住友理工㈱ に入社、CSR 部長 、アドバイザーとして、価値創造型CSRを推進 。 また、 2013 年中部圏の企業人の社会参加を目指し、 NPO 法人中部プロボノセンターを設立し共同代表理事を務める。中京大学大学院 にて客員教授としてソーシャルビスネスを教える。
2019 年一般社団法 人中部 SDGs 推進センターを設立、代表理事に就任し SDGs の 普及啓発 、実践指導を行っている。 -
一般社団法人中部SDGs推進センター
2019年に設立された一般社団法人で、SDGsの普及啓発に関する事業、達成に向けた調査・情報収集に関する事業、人材育成・交流連携に関する事業など、SDGs達成に向けた企業、行政、NPO団体へのコンサルティング事業を開始した。